2023年9月3日(日)に第3回目の手作り体験クラブが開催されました。
今回は「防災の日」に関連してロープワークと炊飯を行いました。
※子ども及びスタッフの安全面を考慮して、撮影は最低限に抑えております。予めご了承ください。
ちょうど100年前の9月1日に関東大震災が発生しました。10万人以上が犠牲になった大災害でした。
「防災の日」はそれらを受けて、減災や防災についての意識を高める目的で制定されました。
今でも各地で9月1日を中心に防災に関する行事が行われます。
30年以内に大災害が起こる可能性高いとされている為、常に備える意識がとても重要となります。
今回は「自在結び」「ふた結び」を取り上げました。
いずれもタープを張るのに有効な結び方です。
ふた結びは比較的簡単で、ロープを最初に木に括る時に最適です。
一方、自在結びは難しめではあるものの、タープの張り具合を調整することができる便利な方法です。
班の中で半数ずつに分かれて練習をしました。
最初は出来ないことがありましたが、繰り返し練習していくうちに徐々に出来るようになってきました。
それぞれで練習したところで、練習した結び方の実践で班で1つのタープを張りました。
(写真は下部)
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タープを張り終えたところから、炊飯(おにぎり)をやりました。
まずは薪で火起こしするところから入ります。
薪を組んで、火を付け、鍋に火をかけていきます。
今回はどの班もしっかりと炊けており、美味しく出来上がりました!
それを・・・
各自で握ってウインナーと共にパックに詰めました。
先刻張ったタープの下でレジャーシートを敷いて食べました!
(さらにスモアもやりました♪)
次回は10月15日(日)の様子を公開します~