2023年10月15日(日)に第4回目の「手作り体験クラブ」が開催されました。
今回は『ミヤリンピック』ということで、スポーツレクリエーション大会を行いました。
まずは準備体操をしっかりとして、怪我予防を図ります。
最初の種目は「ハイパー三目ならべ」
赤青のボールを3×3のマスにタテ・ヨコ・ナナメのいずれかを揃えるゲームです。
頭と身体を使うので、各班は作戦を立てて挑みました。
第2種目は「ビニール傘玉入れ」
ビニール傘を吊し上げ、玉入れのカゴに見立てたゲームです。
途中でビニール傘が上下することもあり、子どもたちは大盛り上がり!
午前中の最後、第3種目は「ボッチャスナイパー2」
2チームが向かい合って、真ん中にあるフープにボッチャのボールを多く入れるというゲームです。
戦略性が問われるこの種目は、慎重に進行していきました。
この後はおひるごはんを挟んで、後半へと移っていきます。
ここまでで、どの班も逆転の可能性があるほどの接戦となっていました!
後半最初の種目は「ピンポン玉リレー」
おたまに載せたピンポン玉を落とさぬようにリレーしていきます。
どうしたら落ちないように走れるか等を話し合う様子が見られました。
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第5種目は「新聞紙合戦」
コートの半面ずつに新聞紙玉を散らし、その新聞紙玉を相手陣地に押し付け合うゲームです。
何個かまとめてから投げる等、工夫していました。
※写真撮影ができておりません。ご了承ください。
最終種目は「紅白オセロ合戦」
こちらは紅白のオセロを自分たちの色にするためにめくり合うゲームです。
ひっくり返されたら再度ひっくり返し、白熱した展開となりました!
競技中、勝ち負けで色々な感情が出てきました。
この年代だと勝てば嬉しいし、負ければかなり悔しい。泣くことだってあります。
そうした時に我々スタッフは「負けて悔しいのは当然だけども、相手がいないことには
こうした楽しい活動ができない」という相手を認めることを伝えています。
こうした経験で子どもたちは成長し、良い大人へと成っていくものと考えています。
さて次回は第5回目(12/3)にありますが、最終回の宿泊や来年度に向けて
レベルアップした内容を考えていきます!