2024年9月8日(日)に第3回目の手作り体験クラブが開催されました。
今回は「ミヤリンピック」ということで、仲間と協力してオリジナル競技に挑戦しました。
競技を行う上での約束(ルール)の確認と準備体操をして
いざミヤリンピック開幕!
第一種目は「サイコロリレー」
サイコロで出た目と同じ数字が書かれているコーンまで走って戻ってくるという
走力だけではなく、運も関わってくる競技です。
最初は数字の順番は1~6の連番で6が出ると一番遠くて走る量も多いです。
さらに、2回戦目以降は数字の順番をランダムにして実施しました。
第二種目「ビニール傘玉入れ」
照明バトンに吊るしたビニール傘をカゴとして玉入れをやりました。
最初は一般的な高さで玉入れをしましたが、こちらも要素を加えて
途中で傘が上下してチャンスの時間帯と大変な時間帯を作りました。
さらに、普通ならば多いところが勝ちですが、少ない勝ちでかつ他の班の
傘に入れてもよい(=ジャマが可能)として戦略要素も追加しました。
第三種目「新聞紙合戦」
相手コートに新聞紙玉を押し付けて自陣になるべく玉を残さないというものです。
単純なルールですが、班によって違った戦略があって、盛り上がりました。
とにかく連射タイプ・後からまとめてタイプなど様々でした。
最終種目「ボッチャ」
パラリンピック公式種目でお馴染みのボッチャ。
今回は本格的なルールではなく楽しみやすいように改変して行いました。
真ん中にあるフラフープにお互いの班のボールを投げ入れ、多くフラフープに
入った方が勝ちというルールにしました。
最初に本来のボッチャがどういう競技なのかを簡単に説明して
ボールを投げる練習から始めました。
慣れてきたところで競技に入っていきます。
少しの時間しか練習は出来なかったものの、フラフープに上手く
入れられることができて白熱した戦いでした。
全種目を終えて結果が出ました。
競技は得点を競い勝敗がつくので、悔しい思いをすることがありました。
ですが、どの班も全体を通して協力して取り組むことができたと感じました。
これを機により一層、班の力や個々の力が伸びることを期待しています!